3大ブーツブランドの1つとしても名前が上がるRedWing。ワーク、アメカジ系のファッションには必要不可欠なブランドですよね。

今回はそんなRedWingの歴史や人気モデルについてご紹介していきます。また、RedWingの中でも人気の犬タグシについても見ていきたいと思います。
歴史は?
1905年、レッドウィングの創設者チャールズ・ベックマンは14人の仲間と一軒の小さなレンガ造りの靴工場を立てました。創業以来、レッドウィングの本社はアメリカ・ミネソタ州の小さな町レッドウィングシティに拠点を置いています。
創業当初から1、2年は苦労を重ねたものの、次第に売り上げを伸ばしていき、4年目にはレンガ造りの4階建ての工場を建てるに至りました。現在でもあえて株式上場せず、長期的な視点で経営を続けています。
ドイツからアメリカへ移住したチャールズ・ベックマンは、当時17歳の頃、アメリカ内陸部のレッドウィングシティの革工場で働いていたそうです。そこで働くうちに革製品である靴に興味を持つようになり、1883年に自身で靴屋を始めるようになりました。
「本当にいい靴を売りたい」という真摯な心が町中の人たちの間で評判になり、次第に靴屋は成功を収めていったそうです。しかし、この世には本当にいい靴が少ないという気持ちが高まり、店にあるどの靴よりもいい靴を自分で作るしかないと思うようになり、冒頭で話したように14人の仲間とレッドウィング社設立に至ったわけです。
犬タグとは?
レッドウィングを語るうえで絶対に欠かせないのがこの犬タグです。実際何のことなのかわからないという方も多いのではないでしょうか?簡単にご紹介していきたいと思います。
犬タグとは、レッドウィングの中でも人気モデル“アイリッシュセッター”のタン(ベロ)についているタグのことを言います。50年代以前にはハンタータグと呼ばれており、左にハンター、その下から太陽が昇ってくるデザインになっています。
そして、50年代になると857モデルが登場し、ハンタータグから犬の刺繍を施したタグにデザイン変更されています。60年代になると、刺繍されていた犬のタグがプリント化されていたり、70年代になるとMADE IN USAという表記が付け加えられていたりと、年代によってタグが違っていたりします。
まとめますと、要するに犬タグとはブーツのベロ部分に施された犬のタグのことを言います。美しすぎる狩猟犬とも言われるアイリッシュセッターが描かれているのですが、少し前には当時のものを復刻したモデルも登場していたり、今でも根強い犬タグファンが多いようです。
人気モデルは?
創業当初から今日まで、レッドウィングからは様々なモデルのブーツが誕生しています。その全てのブーツの中から人気モデルTOP3をご紹介したいと思います。
まず、最初に最も有名で人気なモデルとして挙げられるのが先ほども少し触れましたアイリッシュセッター6インチクラッシックモックではないでしょうか?街中で歩いていても、これを履いている方は多く目にします。
オレンジがかった茶色のアッパーがアイリッシュセッターという猟犬毛並みに似ていたことから呼ばれ始めた名称であり、日本では赤みの強いオロラセット・ポーテージの6インチが最も人気だと思います。
次にアイアンレンジというモデルです。個人的には結構好きなモデルです。元々、鉱山で働く人たちの靴をモチーフにして作られたこのアイアンレンジですが、今風にアレンジしてあり、普段履きにもドレスシューズとしても履くことのできる優れものです。特徴的なのはつま先のステッチがキャップドトゥになっていることです。
そして最後がベックマンです。レッドウィングの創設者でもあるチャールズ・ベックマンの名前にちなんで名づけられたモデル名。現在は2022年に廃盤となり販売はされていないので中々手に入らない代物です。他のブーツとは違った高級感のあるレザーが特徴的で、こちらもフォーマルシーンに着用できる一足です。
これらの3つがどうしても人気ラインになるでしょうね。街中でもよく目にすると思います。
まとめ
以上が3大ブーツブランドの1つ。RedWingについてでした。
100年以上もの歴史を持ちながら、現在も愛用しているファンが非常に多く、一生物として履くことのできるブーツです。履いていく内に味が出て、その味がまた一層ブーツをかっこよく引き立ててくれます。経年劣化を楽しむことのできるブーツ。是非、一足購入してみてはいかがでしょうか?